このところ寒の戻りで、特に朝晩の冷え込む東京。
人の体は、案外デリケートで、気候の大きな変化は、モヤモヤ不調を感じやすくなります。
不調を感じて影響が現れやすいのが、おなか。慢性的な疲れが抜けないなら、内臓が弱っているからかもしれませんよ?
内臓が弱るとどうなる?
内臓が弱っていると、食べ物を消化してエネルギーを作り出す「産
これは生命維持の優先順位が決まっているから。
1番大切なのが脳
次に内臓
大事なこの部位に優先して血液が分配されます。
手足は脳・内臓よりも生命維持の優先度が下がるため分配の順位は
更に栄養の乏しい血液は、脳の動きも弱らせ、結果、ココロにも影響を及ぼしてしまいます。
内臓を元気にするには
●まずは、生活習慣の見直しを
寝不足、早食い、食べ過ぎ、冷たい物の飲食は、内臓に負担を掛けます。
● 冷え取り
体が冷えている=深部体温が下がっているので、体を冷やさないように3首(首・手首・足首)は、冷やさないように。
● お風呂に浸かる
芯まで体を温めてリラックスさせることで血流と内臓の冷えを回復するために、ぬるめのお湯に肩までしっかりと浸かります。 目安は15分前後。湯温は、38〜39℃がオススメです。加えて、ストレッチやマッサージも出来ると良いですね。
血流を整えて、しっかりと体の隅々まで酸素と栄養たっぷりの血液を届けられる体に整えましょう!