むくまないためにお水を飲む

むくむから水を飲まない、そんな選択をしていませんか?

 

お水を飲まない方がむくみやすい

むくむからお水を飲まないのは間違い

体には、恒常性機能(ホメオスタシス)という、正常な状態を保つための機能が備わっていて、健康であれば、飲み過ぎた水分は、おしっことして体の外に出ていきます。むしろお水を飲まない方が、体は、大切な水分を溜めておこうとして、むくみ易くなります。体の水分が少なくなると、おしっこの量を減らすホルモンが分泌されやすくなるからです。

もっと怖いことには、おしっこの回数が少ないと膀胱に長く尿が溜まるため、膀胱炎などの病気を発生するリスクが高くなります

 

体には水分が必要

体重の60%は水分で、そのうちたったの2%を失うと、運動機能が低下し、
4%で思考がまとまらずぼんやりしたり、イライラしてのぼせたりします。
脱水症状は、5%の喪失でなると言われています。

 

ちゃんと「お水」を飲んでますか?

命の維持のためにも水分補給は大切ですが、その「水分」は、ちゃんと「お水」である必要があります。

「お水」をこまめに摂りましょう

 

ジュースやお茶、コーヒーではなくてWATERとしての水を、こまめに摂ることが大切です。

こまめにとは、1回100ml~150mlを7~10回/日。これで、一日に必要な、1~1.5Lの水を摂ることができます。

一度にたくさん飲んでも吸収できる水分には限度があるし、腎臓に負担を掛けることになります。

できれば冷たいお水ではなく、人肌程度、あるいは夏の時期は、常温のお水にすることで、ちょっとした不調のチリツモ(塵積って山となる)を防げます。お腹の調子やお肌の調子が気になる方は、冷たい飲み物を止めるだけでも体調が上がってきます。先ずは、2週間続けてみて下さいね。

 

塩分の摂りすぎも、むくみの大敵!

一日の塩分摂取量の目安は、男性は1日7.5g未満,女性は6.5g未満とされています。(厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」(2020年版))

しかしながら、日本食は、塩分が多い調味料(お出汁やお醤油、お味噌などですね)がベースになるためか、成人の1日当たりの食塩摂取量の平均値は11.5g(男性12.4g,女性10.7g )とまだまだ高め。

お酒とおつまみのコンボは、むくみちゃんへまっしぐらになりますので、お野菜を適度に摂る*ことで、塩分をなるべく体から減らす工夫もできるので、バランスよく楽しみたいですね。

*お野菜には、カリウムが含まれ、塩分の正体であるナトリウムを体外へ排出してくれます。