気になる、気にする、気にかかる

(き)って、なんでしょう?

Go●gleさんでは、
1.《名・造》心の動き・状態・働きを総合して捉えたもの。精神。
「浩然の気を養う」
2.《名・造》見えないとしても身のまわりに漂うと感ぜられるもの。

東洋医学的には、
生体の活力として働くもので、
(大部分を)食べ物や呼吸から補給して、体を動かしたり
外からの影響から体を守ったりするもの。

不調と付き合う

目に見えないものだから、なんとなく有るのか無いのか分からない
けれども、なんとなくわかるような。
ふしぎ~なモノですよね。

病は気から、と言われますが、
人の感情の変化は、「気」の乱れにつながります。
感情の変化に伴って乱れの幅が大きくなると
バランスを崩して、体にも影響が出てくることを表している言葉ですよね。

喜びといったプラスの感情も行き過ぎると
ヘニャっと、気持ちが緩むし、
マイナスの感情が大きくなると、
病気の原因に。
怒りやすい人が、血圧が上がるよ、と言われるのはそのためです。

感情も脳(ホルモン)が作り出すものですから、食事で左右されちゃいます。

カチンときやすい時は、
塩分が多くなってないか
肉食が多くなっていないかなど
お食事の内容を見直してみませんか。

ちょっと気持ちの居心地が悪いな、と思う時は、私は買ってきたものを多く食べていたりするので自炊したり、生活を見直すようにしています。

「気」は、きっと、脳が作る何かなんだろうなぁ…って思っていたりします。

気になる