心と体と精神を癒すこと

自然に回復できる体づくり

体質改善 体の回復と精神の回復

私たちには、自然の回復力が備わっています。

体の回復には食事と睡眠が、心の滋養には日々を楽しみ小さくても目標を持つことが大切です。特に”目標”なんて大げさに聞こえるかもしれませんが、その日限りの目標で構わないのです。今日は、手作りのハンバーグを夕飯に出そう。お気に入りのあの店の美味しさを目指そう。

小さなアチーブメントを持って人生を楽しむと、心からの治癒力が養われてきます。

この日々の自己回復力を高めることが、養生施術の狙いです。施術のあと、2~3日後に回復のピークがやってきて、そのあと徐々に元に戻って行きます。元に戻る前に施術すると回復力の底が少しずつ持ち上がります。徐々に回復してくる変化を感じてください。
そして、根本原因の解決に体質判定がお役に立てると思います。活用くださいませ。

 

体の回復

体の回復に最も必要であり、心の充実にも大切なもの。それが食事です。

心身共にへとへとになったとき、カツオと昆布のダシを飲むと奥底からの渇きや疲れが癒される感じがしませんか?

私たちの体は食べたもので出来ているから、充実しバランスの良い食事は大切。滋味あふれる美味しく優しい食事は精神も滋養してくれます。

 

精神の回復

お腹がすいていると、無性にイライラしたりなぜだか惨めなような悲しいような気持ちを感じやすくなります。しっかり食べているつもりでもどこか物足りないような感じがするなら、バランスが取れていないかもしれません。

なぜそうなるのかと言えば、脳と神経は、非常に繊細な働きをする器官です。そのエネルギー源は、体内で動力源になるように合成したものです。脳以外にも様々な器官が専用のエネルギーを必要とし、それぞれ専用にカスタマイズされた燃料じゃないと体の中では使えません。

そのカスタマイズには、実に色々な栄養素が使われて水も酸素も必要とします。作ったエネルギーを脳や体の隅々に運ぶのが、血液です。使用後のエネルギーのゴミを回収するのは、血液とリンパです。この流れが悪かったり、すみずみまで届かないと、ごみは回収されずに取り残されることになります。

 

心も体も精神も、元気にあるには、よどみのない《良く巡る》環境が整っていることが望ましいと思います。その環境づくりを治療で行っています。