運気のもとは。

腎臓力が上がると運気が良く巡るようになるお話をしました。

腎臓力は運気も変える
今回は、ちょっとスピリチュアルな「気」のお話です。 気と運気と腎臓のことを東洋医学を交えながらお伝えさせていただこうと思います。 腎臓のことを東洋医学では、腎(じん)と捉えます。 腎は、はつらつとした若々しさに関係し、生命力を蓄え...

腎臓がふっくら(?)健康そうにしているなぁと感じられるとお腹も柔らかです。

施術していると、一回でだったり、何回目かだったりとマチマチだけれど、とけたなって思うと、お腹も柔らかくなって、胃の位置が上がったりします。

同じ服腔内ですもの、関係性おおいにアリ、です。

お腹は、食べ物から「気」を吸収する場所。
吸収された「気」は、呼吸と筋肉の動きで後押しされる血流に乗って隅々に運ばれます。

ところが冷え性の方は、隅々に行くのは難しい。ゴースト血管って、聞いたことありますか?

抹消の細かな血管が、消えちゃう。
消えたら血液届き難くなるから酸素も熱も気も届かない。

血液が巡るには、物理的な推動力も大事だけどその質(中身)も大事。

鉄分がちゃんとないと酸素運べないし、届けるべき中身(栄養)がなければ、届いてないようなもの。

だから、ちゃんと食事することが大事で、バランスの良い食事が大事。

お互いに作用し合って働く仕組みになってるから仲間が足りなくなって働けなくなっちゃうから、大事。

そして、食べたものが吸収できる、柔らかいお腹も大事。

全部無いと、私たちは生きることすらできない。ロクなこと考えなくなるのは、いろいろとアンバランスで気が巡りにくくなっているからだと思う。

幸せは、ちゃんと食べることでも運ばれてくるから食事には色んな個人の事情が反映されるけど、食べることをあきらめないで欲しいな。
元気の元の「気」は、後天の精と呼ばれる毎日の食事から作られます。